滝沢秀明、引退後初演出! Snow Manら次世代が受け継ぐ和のエンターテインメント舞台『滝沢歌舞伎ZERO』いよいよ始動

滝沢秀明、引退後初演出! Snow Manら次世代が受け継ぐ和のエンターテインメント舞台『滝沢歌舞伎ZERO』いよいよ始動


SPICE

2019/1/9 13:06

2019年2月に京都、4月から東京にて上演される舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の製作発表会見が1月8日(火)行われ、本作に出演するSnow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、関西ジャニーズJr.の向井康二、正門良規、宇宙Sixの目黒蓮、そしてジャニーズJr.の影山拓也、田中誠治が、松竹 取締役副社長・我孫子正と共に登壇した。

本作は2006年に誕生して以降、大好評を博している『滝沢歌舞伎』をベースに、2019年『滝沢歌舞伎ZERO』として生まれ変わったもの。これまで主演を務めてきた滝沢秀明が2018年末で芸能活動から引退し、いち演出家として初めて携わる作品となる。また振付は、昨年に引き続き五関晃一(A.B.C-Z)が担当することとなった。

会見冒頭、岩本は緊張した面持ちで「まさかこんな日が来るとは何年か前の自分は思っていませんでした。滝沢くんからたくさんの事を教わり、嬉しかった事、辛かった思い出もありますが、今、平成が終わるこのタイミングで、新しい『滝沢歌舞伎ZERO』としてスタートを切るメンバーの一員になれたことを本当に嬉しく思っています。滝沢くんの“脳”をお借りして、僕たちの“身体”で、最高に和でエンターテインメントの世界にお客様を連れていきたいと思っております」と力強く宣言。

「こんにちは滝ざ……あ、違った。Snow Manの深澤です」と笑いを誘ったのは深澤。「Snow Manは、滝沢くんがいたからこそ今ここにいます。『滝沢歌舞伎ZERO』のメインでやらせていたける機会をいただけた事を心から嬉しく思います」とコメントした。

渡辺は「『滝沢歌舞伎』の歴史は長く、僕たちSnow Manも滝沢歌舞伎で育ったので、この滝沢歌舞伎を僕たちが全力で守っていけるよう公演に臨んでいきたいと思います」と述べ、阿部は「滝沢くんと『滝沢歌舞伎』のファンの皆さんが、滝沢歌舞伎を受け継ぐのがSnow Manを始めとするこのメンバーで本当に良かったと思っていただけるような『滝沢歌舞伎ZERO』にしてみせます」と意気込む。

宮舘は「『滝沢歌舞伎ZERO』という新しい舞台の幕開けです。様々な想いがありますが、全身全霊で生きている証しを舞台に吹き込み、お客様に届けていきたいと思っています」と語り、Snow Manのトリを務めた佐久間は「僕たちがここまで成長できたのも『滝沢歌舞伎』があってこそだと思っています。今持てるすべての力を出し切り、『滝沢歌舞伎ZERO』に全力で当たっていきたいと思います」、そして「この製作会見でも僕の発言が“ZERO”にならないように全力で頑張ります」と笑顔を見せると緊張した会場の空気がふわっと和らいだ。

「どうも! 皆の万能調味料・塩麹よりも向井康二です」とお約束の自己紹介ギャグを放ったのは向井。「僕は2018年に初めて関わらせていただいて、たくさんのことを学びました。2019年の『滝沢歌舞伎ZERO』では前回よりも熱い熱意をぶつけたいと思います」と気合いを見せる。
正門は「ZEROから作っていく中で、何か一つの舞台のパーツとして、一つの力として貢献できるように頑張っていきたいと思います」と真面目にご挨拶。

目黒は「高校生の頃に僕が滝沢さんに出会って、その頃から教えていただいたことを今回も存分に発揮できたらと思います」、影山は「『滝沢歌舞伎ZERO』に来てくださったお客様、そして滝沢くんに感動を届けられるよう精一杯やりきりたいです」、田中は「この場に立たせていただけることを光栄に思います。滝沢くんの想いに添えるよう頑張りたいです」と力を込めた。

質疑応答では、今回の舞台がどのようなものになるか、という質問が寄せられる。
岩本は「一幕を大幅にリニューアルするという話を聞いています。オープニングで桜吹雪を100㎏、300万枚振らせるという話が。相当すごい量だと思います。また雪を降らせるとか腹筋太鼓もリニューアルするとか……僕たちも楽しみにしています」と回答。深澤も「その腹筋太鼓も5分以上のパフォーマンスになるそうです。これまでは普通の立ち太鼓から腹筋太鼓になっていましたが、今回は最初からずっと腹筋太鼓。しかも、高速で回転する3人乗りのメカ太鼓でやります。時速でいうと15キロメートル、分速でいうと250メートルというちょっと分からない数字ですけど」という言葉に佐久間たちから笑い声がこぼれていた。

渡辺は「“Snow Man”だけに、エンディングで客席に本物の雪を降らせる予定です」、佐久間は「僕と阿部は女形をやらせていただきます。妖艶に演じたいです」とそれぞれ気になるポイントをあげていくが、先に話し終わっていた深澤が「喋っていいですか?」と再びカットイン。「渡辺が話していた雪なんですが、2幕で振らせる本物の雪とは別でもう一か所降らせるシーンもあるんです。通常は20~30kgなんですが、今回は500kgの雪を降らせるという、ちょっと分からない数字ですけど」と先ほどと同じ話のシメ方をしてさらに笑いが起きていた。

「今回この演出に関わりたい、この役をやってみたい」という希望があるか? という質問が飛ぶと、向井は「妄想ということでよろしいでしょうか」と前置きしつつ野望を口にする。「Jr.が踊り、奥からトラックみたいなのが出てくるじゃないですか。その中から滝沢くんがズパーン!(と現れて)シュッ! って(宙に)飛び出す演出があるじゃないですか。その飛ぶ人を引っ張り上げる役をやりたいです」と言うと、周囲から「自分が飛びたいんじゃないの? 引っ張る方なの?」と突っ込まれる。すると向井は「飛ぶのは恐れ多いので。飛べるようなつもりで頑張りたいです」と説明していた。

目黒は「僕が“変面”をやるという話を聞きまして、顔の型は取ったんです。滝沢くんが変面をやっているときにどうやって瞬時にマスクを変えているのか、謎を解きたかったが最後までわからなかったんです。今回自分がやることになればその謎がわかると思うので楽しみにしています」と嬉しそう。

宮館は「僕は身体の美しさでは誰にも負けない自信があるので、フライングに挑戦したいです」と言うと、皆が真剣に聴き入っていたので「ここは笑うところであります……」と自らオチを付けていた。

影山は「去年ソロの太鼓の役をいただいたので、今回メカ太鼓の枠があるなら、ぜひやりたいです。影山拓也の進化版をお届けたい」と立候補。3人乗りのメカ太鼓の話になり「やりたい人(手を挙げて)?」という振りに宮舘、佐久間、影山が挙手。ここまで遠慮していたのか、発言していなかった田中が阿部や渡辺にプッシュされ、マイクをとる。「前回、太鼓のシーンで苦戦したので、今年はもっとパワーアップできたらいいなと思い、立候補します」と胸の内を明かした。この結果4人が立候補となったので、その様子に佐久間が「これはもう、殴り合いですね」と楽しそうにコメントしていた。

「新体制になっても、滝沢くんの良さも残しつつ僕たちの最高の和のエンターテインメントを届けたいです」と会見の最後に締めた岩本。次世代Jr.が滝沢イズムをどう昇華させていくのか、春の公演を楽しみに待ちたい。

取材・文・撮影=こむらさき

当記事はSPICEの提供記事です。

引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://news.merumo.ne.jp/article/genre/8246975